索引
第2話 タンクバッグ導入 |
バイク歴13年にもなって今までタンクバッグは買ったことなかったのですが、昨年友人から借りてツーリングにいった時、やはり地図を確認するのはタンクバッグがもってこいと再認識しました。ずっとオフ車に乗ってたのも手伝って、地図は「降りて確認」しかしたことなかったもんですから、この有り難みはまさにカルチャーショックです。(そんな大したことでもないか・・・)
購入したのはGSJの製品でタンクバッグにオプションのケース類がラインナップされているタイプです。標準装備でコインケース+小物入れがついており、容量も15lと多からず少なからず、私にとっては丁度いい大きさです。
私的考察による長所と短所
長所。というか気に入ってるところ | ||||
1 | 色がいい。ブラックとグレーがセレクションできますが、私がセレクトしたのはグレー。あまりこの色はタンクバッグにないし、なんとなく大人しくて気に入ってます。 | |||
2 | 地図を収納する部分の深さがあるので、バインダー式のツーリングマップルが2冊丸ごと入ります。3冊までは収納可能と思います。「本を跨いで」ツーリングするケースも多いし、その他の資料も一緒にしまえるのでかなり便利です。 | |||
3 | 標準装備の小物入れの他に、タンクバッグ本体に引っかけるタイプのオプションパーツ(小物入れ)がラインナップされており、拡張性がありそう。 | |||
短所。というか気に入らないところ | ||||
1 | 敢えて短所に挙げるとしたら、マグネット式なので細かいキズがつくということでしょうか。ただ私はこれを逆に長所と思っています。すぐに取り外せて便利なので、私はあまり気にしていません。 | |||
2 | 防犯性はありません。必要なら降車した時、持って歩くんで問題なしです。 |
雨の日は基本的に乗らないのですが、タンクバッグを使うシチュエーションはツーリングに多く、できれば、フル防水仕様のタンクバッグを作って欲しいと思ってます。これは振り分けバッグにも言えることですが、
1 | わざわざ降車してビニールシートをかぶせるのが手間。 |
2 | ビニールシートを被せると、なんかかっこ悪い。 |
という2点がネックと言えばネックです。ただ、どっちにしても雨が降ったら人間が合羽やブーツカバーを着るので、あまり大きな問題とも言えません。