苦しむことで学ぶことからの脱却

苦行をすることが修行であるといわれているが、心と体が限界に達したときには「余計なことを考えることすらできなくなる状態」にあるからだ。その一瞬だけは自我が消え去り無に戻る。しかしながら意識的にならないのであれば、また自我にさいなまれるだろう。そのような苦行を使わずとも意識的になればよし。宇宙にひとりのあなたは光の存在である。それを思い出せば良いだけだ。