第1部 クランク載せ換え編 | |
さて今回は、ご覧の様に外装がヤレてしまっているDTの修復編です。 |
雨ざらしの日々が続き、夏は日照りのさらされシートはボロボロ、外装は黒ずんで写真を見る限りでは荒ゴミと間違われてしまいそうなDT。外装を全交換してもしれてますが、今回はお金をかけずに修復するというのがテーマですので、磨き込むことにしました。(^^;;;) | |
これらの外装類については○○コンパウンドでかなりきれいになります。ただ、フロントフェンダーとリアフェンダーは汚れがかなり強烈で、前者は交換、後者は耐水ペーパーで水研ぎしました。 コケ傷もだいぶあって、傷の中の汚れまでは取れなかったので、ホルツの○○スプレーで塗装した後、クリアを吹いています。 |
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見てください、この違い。上のがWR400F用で下のが従前のDT200Rのフロントフェンダーです。フロントフェンダーも水研ぎすればキレイになったんですが、どうしてもこのカタチが良かったので交換しました。部品代も2,500円くらいですし、手間も考えれば安いもんだと思います。 | |
シートです。こればっかりは破れてゴワゴワだったので、皮だけ交換しました。スポンジごと交換したかったのですが、高いので皮だけです。ただ、交換後の感触はなかなかのもんでしたので、全交換しなくて良かったです。 | |
この皮はTW200のものです。DTの方がシート全長が長い為、前を1cm,後ろを5cmカットし、運転者の座面横(左右共)をTWの皮に合わせて削る必要があります。 作業はYSP神戸灘でノートPCとの物々交換でやってもらいました。もちろんDT以外にも張り替えは全車種やってます。お考えの方は問い合わせしてみてください。 この3ET DT200Rが発売された'88年の神戸のサイトウレーシングでは、みんなシートをTWのブルーに交換し、青/白カラーのDTでSSERをはじめとする各地のレースに参戦していました。 |
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こんなカンジになりました。上の写真の状態とは雲泥の差でしょう。かなりキレイになりました。(^^) |
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さて、クランクも換装が終わって、ホッと一息・・・ついてたところで、エンジンから異音! 回転を上げると、ギアがギャリギャリ当たってる音がするんですね。あーまたバラし。(T_T) |