感じきったときに、はじめて「もっと自分を知ることが出来るようになる」

先ほどの投稿「見ているものがすべて嘘だったら」の参考になるとおもうので、こちらもどうぞ☆

 

頭が混乱したときなど、こころのリセットをするために「温故知新」「過去の事柄でこころが囚われているものをなくしていく」。

 

過去のいらない記憶が、あなたの今と未来を邪魔してしまうことも大いにありますから意識的になって「何がどうさせているのか?」をみていくことが大切です。

 

メッセージを載せます。

 

「傷ついていない。と感じたいあなたの心。傷ついていること、痛かったこと、悲しかったこと、やるせないこと、思い通りにならなかったこと等々、傷ついていると自覚することで「もっと傷つくことを怖れている」のをやめましょう。

傷ついていることを「なんでもない」風にしていると、あなたの心はもっと泣いてしまいますよ。「ああ、傷ついたんだな。いやだったんだな」とあなた自身の感情に真正面に向き合って自覚するのです。それを認めて外にだしたとき、はじめてその傷は癒されていくのです。あなたの感情を感じきることに向き合いましょう」

 

 

感情というのは自覚しやすいようで、時折こころの影に隠れてしまうときもあるのです。

 

「なんとなく」とか「うすうす」とかそういった感じでエネルギーが動き回るので、自覚できずにいると言語化できるまでに至らなく、言語化できない場合があると「自分で感じにくい心の領域」に入り込んでしまいます。

 

その感情を捕まえて、粘り強く浮き彫りにしていくことで「本当のそのときの自分の気持ち」がわかるようになります。

 

無意識に近い状態のこころの中では、わかっているんだけど、意識化して再確認するような、感じきることをするために入念に意識してみるのです。

 

そして感じきったときに、はじめて「もっと自分を知ることが出来るようになる」

 

そうなれば、もはやその痛々しい体験ですら、次の新しい領域に入っていくためのチケットとして使えるようになっていくので、あなたの望む人生がもっと明確になっていきその道を進むことができていきます。

 

過去なんてもう関係ないといってしまえばそうなのですが、過去もあなたの大切な一部です。負の感情を使って新しい列車に乗りましょう。

 

きっと一年後は今よりもずっと違う景色の駅に降り立って笑顔のあなたがそこにいることでしょう。

 

すべて使えるものは使う。そして新しい扉を開けるのです。

 

毎瞬あなたは変化していっている。

 

 

神戸☆スピリチュアルアドバイザー アリエル