好きな仕事をしたい。それってほんとうに好きなことですか?
先日、立秋で秋のにおいがする~と言ってたけれど、今日は真夏で溶けてしまいそうなほどに暑いです。
お客さんがいらっしゃるときは勿論クーラーを入れますが、お帰りになられたあとは換気のために開けています。が、今日は暑い!しばらくしてまたクーラーで涼んでいても、なんだか暑い。それほど今日の神戸の気温は高いです。きっと各地も、もっと暑いところがありますものね。。皆様熱中症にお気を付け下さいませ。
お仕事のことでご相談を受けたりすることはよくあります。転職や独立、経営の方法など多岐にわたってお話をうかがうことも多いのですが、
今日おいでになられた方、最初は「ひとにアドバイスをするような、こうしたらいいよというような仕事」とおっしゃっていたのですが、どうも霊視しながらお聞きしていると、「好きなこと」がハッキリと見えてこないから、「好きだと思ってしまっている仕事」だと気づきました。
自分自身とずれてくると、外へ外へと意識がいってしまいます。それで「自分ではない何か。」を「やってみたいこと」と認識してしまって、答えや気持ちがずれるときがあるのです。
無意識の状態では、あっという間にくすんでしまうので、見えにくくなっちゃうこともあるのです。
いくつかお話をさせて頂くと
「そういうことか!そういうことか!わかりました~ほんとだ~~」と御自分のほんとうにしたいことが見えてきてくれて
一番聞きたいことが知れてスッキリしましたし、はっきり決めることができた。とおっしゃって下さいました。
いかなる願望も、自分自身の波動、心の視野が狭くなると、その人にとって合っていないもの、結果が好ましい状態にはならないものをみてしまうときがあります。
人のお話を聞くという仕事でも二つにわかれます。
一つは高い視点からきれいなエネルギーを通して仕事をして自分自身の向上と研鑽を日々わすれない。相手の力を信頼する。だからこそ見えてくる可能性を伝えられる。
もう一つは、自分自身から生み出されたものではないから(自己評価の低さにともなった)助けなくてもいいような、相手の向上を邪魔してしまうような被害者を作るカウンセラー。
後者の場合は、相手の方も自分も向上しません。どちらかが優位にたつというエネルギーバランスになります。
カウンセラー、アドバイスをする人というのは、
相手のよさを引き出すことができるひと。相手の弱さを伝えることが出来るひと。また表面的にはどうであれ、自分と相手はおなじだと心から理解できている人。
優劣はいらない。
好きなことと思いながらも、自分自身をはっきりみれなくて「好きだと思っていたもの」
ほんとうに好きですか?ずっとやっていきたいですか?どんなことがあったとしても、それでもやりたいと思いますか?
単純に自分自身に問うだけでも、ほんとうの自分は胸の奥から「これだよ~ほんとにやりたいのは」って教えてくれるよ^^
わからなかったから聞きに来てくださいね。
好きなことでもチャレンジはあるよ。やめてしまおうかっておもうときもあるかも。
頭で考えないで、ぐっと心の中の、心の奥に、聞いてみること。
それってほんとうに好きなことですか?