人の手を借りることは弱くなんてない

こんにちは、すっかり秋☆涼しいのか寒いのか?季節の変わり目だから皆さん体にお気をつけくださいませ。

 

今朝、窓をあけて換気しようと思ったら、秋のなにかしらアレルギーが飛んでいるのか、ものすごいおっきいくしゃみが出ました。おっきすぎて自分でびっくり。

 

一回だけなのでアレルギーで反応しちゃったみたい。気温の差でも、くしゃみとか出たりしませんか?

 

こういった季節の変わり目は体の調子がゆらぎゆらゆら~としているから、体のメンテナンスを特に丁寧にします。

 

そして、夏の暑いときから、涼しくなって、ひや~とした感じになると、心も疲れを感じやすくなります。

なんとなくセンチメンタルになるようなひともいる。わたしは「やった涼しい!寝やすくなる」って思う。

 

夏に、とくに今年はコロナで、みんながこころの底の、ど根性を出さないと、やってけないような気分になったり、大きな変化を一緒に乗り超えていこうとしている最中ですから、疲れも去年より感じると思います。

 

だから、いま心がちょっと弱っているなぁ~って感じたひとは「絶対無理をしないで」ね^^

 

いろんなことを、自分自身でがんばって、通り抜けてきた。

 

そんなあなたは素晴らしいのですよ^^

 

じゅうぶんなのです。

 

よくやった!じぶんって最高!わたしって僕ってホントいいやつだよな(笑)って

 

そんな風にご自身をちゃんと想ってあげてください。

 

あなたは、自分でわからない間にいろいろ頑張ってきたんだよ。弱音を吐きたくても、吐いてもどうしようもないとわかっているから「やるしかない」そんな状態だったから、とにかく前を向いてやってきた。しがみついて、その手からは汗や血がにじみ出るほど、泣きたくても泣いたって仕方ないから頭でお利口さんになって、無理くりポジティブになって、やりきってきた。

 

心の底から、お疲れ様でした。

 

ゆっくり手を放していいんです。

 

なんの手を放すのか?

 

しがみついている手を放すのです。

 

「自分でなにもかもやらないといけない!!!!」って思う考えをです。

 

気持ちの上で、その考えをそっと手放してみると、

 

助けてくれそうな人があなたの脳裏に浮かぶと思うの。

 

そのひとに助けを求めてみてください。

 

話を聞いてもらうだけでもいいし、なにかしら手立てを一緒に考えてもらうこともできる。

 

また違ったアイデアをその人からもらえたり、実際に自分自身が知らないことを学べたりすることで、問題が溶けてなくなったり、

 

いろんな方法で「助かる道が出来る」

問題を解決するためには、あら~って気づきもしなかったユニークさ斬新さが必要です。

 

ただ、心配だったり、もやもやしてたり「自分だけでなんとかしないと」って強く強く思っていると、

 

その道が見えなくなってしまう。

 

人に助けを求めるのは弱いことではないんです。

 

自分でなんでもしなくてはいけないって思うこと。

 

そうじゃないよ。

 

もちろん、ちょっとグーグル先生で調べてわかることや、自分でやってみることは大前提だけど、

 

自分自身である程度やったのなら、もしくは、未経験でやり方わからないのなら、そして心が折れそうなときは

 

「びえ~ん、こういうことがあったよ~どうしたらいいのだ~」って発する。

 

助けてもらってください。

 

自分自身のこころを開示するのは、あなたがあなた自身を丸ごと認めるという「愛」を持っているから出来ること。

 

相手のことを考えすぎて「いわない」

 

というのもわかる。

 

でもね、言うことで「新しい発想」を手に入れることが出来るのなら、

 

それって素敵なこと。

 

好奇心に満ちている。

 

「自分の知らない」を知っているということになるから、

 

それって最強であり、柔らかく生きられる術でもある。

 

人に助けてっていうことは弱さじゃないよ。

 

世界中の人たちがこの大変化コロナ禍をこえようとしている。

 

あなたは立派なんだよ。

 

生きているだけで。

 

すごくつらい、しんどいって思っているひとに

 

このメッセージが届きますように。

 

 

アリエル/やすえ